1.患者様の思いに沿った治療を心がけます。
患者様がこの歯だけは抜きたくないと訴えている場合、一般的に、抜いた方が良いとされる場合でも、ドクターによる一方的な治療は行わず、可能な限り患者様の声を尊重し、患者様の思いに沿った治療を行うよう努力をします。
但し、それが他の歯に悪影響を及ぼすリスクが高い場合は、患者様にその事を十分にご案内して、理解を得てから適切な治療を行います。
2.予防の大切さをご案内していきます。
予防歯科とは、なるべくなら治療を行わず、予防に重点を置いたお口の健康を保つことです。
歯科治療を受けた後から予防の大切さをご案内していきます。
治療後、歯が痛くなくても2~3ヶ月に1回程度のメンテナンスを行い、普段からオーラルケアを心がけて頂きますと歯は悪くならず新たな治療をする必要も無くなります。
3.出来るだけ低侵襲な治療を心がけていきます。
当医院では、神経はなるべく残し、歯もなるべく抜かない治療を心がけます。
たとえ何らかの理由で歯を抜かなければならない場合でも、必ずしも入れ歯やインプラントが第一選択ではなく、可能な限り自分の歯で生活していただくことを一番に考えて治療方法を考えております。
治療の方法を決める時は、自分の家族ならどの様な治療を行うかを考えて、患者様にご案内しております。